本物のアニメファンを証明する痛車!
スポーツカー、バイク、ミニなどは関係なく、バリエーションはなんでもあり!日本ではずいぶん前から痛車が流行しており、ハードコアファンとして自身の好きなキャラクターを目を見張るほど美しく装飾しています。また、Crypton Media (ボカロイド) などの企業や レーサーチームも独自の痛車を所有しています。
ドコミの痛車も存在しており、ホールで見つける事は簡単かと思います。
DoKomiでは、2016年からヨーロッパ痛車シーンに新たな活動の場を提供するため、N.G.E. Itasha (Network for German and European Itasha)とGerman Itashaとの連携によりドコミで痛車展示会を行っています。
これを機会に流行に乗ってみては??:3
以下にそれぞれの痛車団体を紹介したいと思います:
N.G.E. Itasha (Network for German and European Itasha)
痛車とは?
「痛車」は日本語の「痛い」と「車」から由来しています。この「痛い」は痛みを表す以外にも、所有者の財布を意味し、莫大な費用が掛かり懐が痛むということと関係しています。痛車は、漫画、アニメ、またはビデオゲームのキャラクターを装飾した車で、車の痛車、バイクの痛車、自転車の痛チャリに分類されます(以下、痛車と表現する場合はこの3種類全てを意味します。)。痛車の発展は日本から始まり、アジア大陸からアメリカまで、常に広がり続けています。レーシングスポーツの中でも痛車は珍しいものではなく、痛車スタイルの車を使用しているプロのレーシングチームも存在してます。
どのように作られたの?
グループの設立の元になったのは、国際的グループとヨーロッパ外での痛車イベントでした。当時、ドイツやヨーロッパのグループは存在せず、アジア、アメリカ、もしくはヨーロッパ人も参加する国際的なグループが存在していました。このような流れから、若者たちがドイツ・ヨーロッパに焦点を当てたN.G.E. Itashaを設立し、まず始めにFacebookページが開設されました。
活動と目標
グループの目標は、ドイツ・ヨーロッパの痛車所有者やファンを集め、近い将来ヨーロッパの痛車イベントを開催することです。私たちがドイツで行った一番最初の集会はDoKomi2016でした。当時は、ドイツ国内だけではなくイタリア、フランス、オランダ、スペインを含めた85人のメンバーが集まりました。コミュニティは常に成長しており、ソーシャルメディア以外の痛車ファンと繋がるためにも、現在ホームページを作成中です。:D
German Itasha
German Itasha e.V. はドイツで初めて正式に登録された痛車に関する非営利団体です。目標はチューニングとアニメコミュニティーを繋げて共通のベースを作ることです。ドイツ全土で文化的・テーマに関連性のあるプロジェクトを支援しています。興味のある人は是非 Facebook 又は Instagramサイト に遊びに来てください。
ドコミで車と共にお会いできるのをお待ちしています。乗ってみることもできますよ。楽しみにしています!